雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





1462021


このブログ記事が投稿される時期はゴールデンウィーク真っ只中でしょう。
そんな中でも練習、部活動の大会に引率されている教師たちには頭が下がります。ぜひとも休めるときには休んでいただきたいですね。



部活動の顧問という仕事は、教育課程外の活動です。


にもかかわらず、保護者、生徒、教師。3者ともに熱中する活動です。

保護者はわが子が部活動で活躍することを期待し、生徒は大会で勝ち進むためにとことんのめりこみ、教師は部活動の顧問になりたくて教師の道を選ぶという先生がいるほどです。


もう一度繰り返します。

部活動の顧問という仕事は、教育課程外の活動です。


熱中し精いっぱい行うことは尊いですが、メインの学校活動ではありません。

現に、休日の部活動による手当は微々たるものです。


ましてや競技経験のない運動部の顧問になれば心身ともにかかる負担は大きいでしょう。

したことある競技ならまだしも・・・

という現状があるのではないでしょうか。

わたしは、この記事を通して競技経験のない部活動の顧問になっても何を意識して指導に当たるか考えてほしいと思います。



1462025



文部科学省による学習指導要領(文部科学省による学校教育法等に基づき、各学校で教育課程を編成する際の基準を定めたもの)では、部活動の位置づけは

生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科
学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等に資するものであり,学校教
育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の
実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携
などの運営上の工夫を行うようにすること。

です。

生徒を大会優勝へ導きプロ選手を育成することではありません。

生涯スポーツを楽しくために自主的にクラブ活動を運営する練習をさせること。





ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う [ 内田 良 ]



つまり、競技の専門知識に基づき指導することではありません。

これらを指導するための能力は教師は必須としてもっているはずです。

なぜならばクラス運営そのものが自主的な活動を促す教育活動の一つだからです。

クラス運営で培われた教師としての能力をそのまま部活動運営でも行えばいいのです。


部活動だからといって勝つために、生徒を従わせるために怒声は必要ないのです。
しっかりと自尊心を高めるはたらきかけを教師は促すべきなのです。この学習指導要領の文言を意識すれば教師の部活動に取り組む姿勢は楽になるのではないでしょうか。

といっても、保護者、生徒からの勝利に対するプレッシャーは大きいものです。
ですが、競技理解はすぐ身につくものではないのでいっそ開き直り教師自身が生徒に混ざり、競技を楽しむ保護者を巻き込み外部指導員登録をお願いすることで教師もがんばっているという意思を伝えることから取り組んでみてはいかがでしょうか。


繰り返しますが、日々部活動の顧問業務について悩んでいる教師たちには適度に休憩をとり同僚の方と相談しながら頑張っていただきたいです。






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