雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





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学校の勉強では教科書を必ず使います。なぜならば国から教科書を使うことを義務化されているからです。
教科書を読み進める順番は基本前のページからになるはずです。ですが、理科の場合はそうとは限りません。

理科の学習項目は大きく4つに分けられています。

第一分野
  • 生物(植物・動物など)
  • 地球(天気・宇宙など)
第二分野
  • 物質(化学変化・イオンなど)
  • エネルギー(圧力・つり合いなど)

(補足として「科学技術と人間」という範囲があります)


数学・英語であれば、教科書の前から順番通りに学習するため学習塾で他校生徒と混ざっていても問題なく勉強できます。

しかし理科はそうはいかないケースが多いです。そのカラクリを紹介します。



  • 学力状況調査にあわせるため

全国学力状況調査に合わせるため指導順番を合わせることがあります。この調査に生徒が全問対応できるようにすることは教師にとって必須です。そのため、その出題範囲に合わせてここまでは学習しようとします。そして理科の場合は3年に1回のため毎年の定番順番がありません。また、全国学力状況調査だけでなく県ごと学校独自の調査をすることもあります。それに合わせて指導順番が調整されます。


  • 理科室の数の都合
理科担当教員が2人で理科室が2室のような学校であれば毎回理科室で授業を行え理科実験道具を取り入れた授業が毎度展開され興味関心を引く授業を行いやすいかと思います。しかし、全ての学校がそうではありません。理科室が2室で理科担当が5人といった学校もあります。そんな学校で一斉に物質(化学変化など)の範囲をしてしまえば大変なことになります。理由は物質の範囲が薬品を使って体験をしないと理解しにくい単元が多いと感じます。炭酸水素ナトリウムを燃やしてみるとか、試薬の変化を見てみるのは理科室でないと学びにくいです。この物質の範囲を大規模校で一斉に担当になってしまえば授業時間帯が重なり思うように授業できません。そのため、重ならないように学習指導順番が変更されます。


  • 並行履修(1つの学年を複数人で担当する)




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1つの学年を複数人で担当する場合、分け方は8クラスであれば4クラス・4クラスといった感じに分けられることがあります。理由は1人で8クラス回るのは時間が足りないからです。ですが、このような分け方をしてしまえば学年の全クラスを回れません。そうすれば生徒の関りが授業をしていないクラスの生徒とは減ってしまいますね。そのため、中学校の3年生であれば1クラス1週間に4時間のため、これを一分野と二分野で2時間と2時間で分けて並行履修すれば全クラス授業を回ることができます。
また、コンビを組む理科担当教師が生徒指導を兼ねる場合は授業可能数に制限がかけられるので、並行履修になる可能性があがります。


  • 季節の都合
春は植物の芽生えの時期です。つくしが生えたり桜が咲いたり人の目を潤わせます。きれいな植物を見ることでそこから生物に対する興味をもってもらおうと働きかけることがあります。そのため、4月に植物の学習をする場合が多いです。




他にも、学校の事情により順番が変更されることがあります。転校によって、全く学んでいないことを突然途中から学ぶことになる生徒もいるかもしれませんがこのような事情が実はあります。
そんな時でもぜひ頑張ってください。(/・ω・)/






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