雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





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世間では、夏休みに突入した学生も多いのではないでしょうか。
終業式の日に通知表を渡され、自身の学習の成果が数字や文字となって表れたかと思います。


そもそも教育評価とは・・・

教育活動に関する様々な決定に必要な錠を収集・整理しそれを生かすために行っています。
目的としては

⓵指導する教師側からの目的
②学習者側からの目的
③教師や学校などの管理のため
④学校や教育計画立案者からの研究目的

などなどです。

この教育評価を行うために定期テストが活用されています。

定期テストを行うテスト法の信頼性、妥当性について調べるとみんなが高得点をとるためにできていないことがわかります。

教育評価の信頼性と妥当性


テストの信頼性とは・・・

あるテストを、同一の対象者に対して多数回にわたり繰り返して測定した場合、測定値間の一貫性を表す概念です。

つまり、同じ人が短期間の間に複数回同じテストをしたときに気分によって解答の仕方が全く変わるものではなく同じような答え方になるテストのほうが望ましいという考え方です。



テストの妥当性とは・・・

そのテストが、本来測定しようとしているものを正しく測定できたかを示す概念です。


テストとは、この信頼性と妥当性を意識して作成されます。


教育評価は、客観的で正確に行わなければなりません。しかし時として、評価がゆがめられてしまうことがあります。


皆さんの学校の定期テストの平均点はいくらでしょうか?

平均点が90点のようなテストはほとんどないのではないでしょうか。
50点代、60点代になるよう設計されているのではないでしょうか。


教育評価をつけるにあたってもし試験問題が簡単だったために、多くの児童生徒が高得点をとてしまう現象がおこったときは教師は悩むことになります。なぜならば、成績をつけるのが困難になってしまうからです。

そして逆に試験問題が難しすぎて、多くの児童生徒が低得点に分布してしまったときこれも問題とされています。


このような現象を簡単だったときは天井効果。難しかったときは床効果として名前がついています。


平均点がみんな高くてよかったね。ハッピー!!!(*'▽')


ではなく、教育評価を正しくするためには、しっかりと難易度を保証することが求められているのです。

つまり、「みんなが高得点をとってしまうと教師は困る」のです。


もちろん、みんなの能力が高くいくら難しくしてもみんなが100点をとる世界はあってもいいかと思います。ですが、現実として個々の能力には差があるためそれを正しく通知し、児童生徒がふりかえり次に生かせるように導くことが教師の仕事です。

まとめ


教師は生徒にこびて、簡単なテストをつくるのではなく、難易度を保証し、声のかけ方としてはそれぞれのベストを尽くすことだと言ってあげるとよいのではないでしょうか。










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