雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





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2019年の香港デモ。まったく収束が見えませんね。


香港で特別行政区政府の方針に憤った市民が100万人規模のデモを起こしてから、9日で2か月を迎えた。デモ隊と警察の衝突はこの間何度も大きく報じられ、現在も大規模なデモは香港で続いている。




そして、空港をデモ隊が占拠したため全便が欠航する事態も起きている。私たちの日常生活にも影響がでています。






この香港デモに関して、日本に住む香港人に話を聞いたことがあります。そのときのエピソードをブログにまとめます。



若者がデモに参加するのは当然です

なぜ、香港人がデモをしているのか?

その理由をまず説明してもらいました。



争点となっているのは、香港政府が進める「逃亡犯条例」改正についてです。


これは、香港政府が身柄引き渡しについて約束を取り決めている政府にも身柄引き渡しを可能にする目的で改正しようとしている。


香港人の男性が台湾で恋人を殺害し、台湾で逮捕される前に香港に帰国した。香港と台湾では犯罪者の身柄引き渡しの約束について取り決めがなされていないため手続きに苦労したという経緯がある。


そのため、手続きを簡略化し、身柄引き渡しを広く可能にしようというものだ。これにより、法律の穴を防ぐことができると香港政府は主張している。


これに対して、香港人が激怒した。現状中国は中国共産党が政権を取っている。中国へ赴任している日本人が突然逮捕されるということも起きている。中国リスクというのは確実に存在する。


それは、香港人にとっても同様で突然中国で犯罪者と言われ、香港に逃げた。そして、香港政府は身柄を中国に引き渡す約定はないが、この改正案が通れば香港人は香港へ逃げられなくなる。なぜならば香港政府が中国へ身柄を引き渡すからだ。


香港と中国は、別の政府を形成するという取り決めがなされている。だが、これでは香港と中国に差がない。中国に飲み込まれる。とおもってしまったということのようだ。


この香港人の方にとっても関心ごとで香港に住む友人が実際に逮捕されています。逮捕されているけど大丈夫です。と語っていて、それって大丈夫なの?と思いました。


また、香港は2019年のデモだけでなく2014年のデモに関してもこちらの方は注目し実際にデモに参加したそうです。






この2014年のデモは、2017年の選挙からは一人一票の普通選挙を行う予定だったが、中国の全国人民代表大会常務委員会は2014年8月31日、行政長官候補は指名委員会の過半数の支持が必要であり、候補は2-3人に限定すると決定した。つまり、共産党の中国が認めた候補者しか選挙に立候補できないというものだった。


今回と前回もあるように、香港の若者が抗議をするのは自分たちの国にはまともな選挙制度がない。政府が機能していないと憤りを感じているからだ。


私たちの権利は保証されていないと不満をもらしていました。


最後に、日本はとても住みやすいと話をしてくれました。日本は選挙も普通選挙で一人一票が保証されています。香港が達成していないことをすでに日本人は獲得しているのです。


たまに、日本にはデモがなく、政治に無関心であることを非難する声を聴きますが、こちらの香港の型曰く、日本はとてもいい国で、自分たちの境遇を変えなくてはならないという使命をもたなくていいからだと教えてくれました。それは別にいいことだと私も思います。


ですが、もちろん完璧なことはありません。さらによくできることはないか。と落ち着いて日本の政治について関わりたくなりました。










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