雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





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夏休みに学生は読書感想文の課題が提出されてことかと思います。
一体何を書くべきか、本選びからどのような構成をするかなかなか完成させるには苦労したでしょう。私自身も苦労した思い出があります。

その大変さから、インターネットで公開されている読書感想文を丸写しする、前年度提出した感想文を再び使用するなど手抜きに逃げてしまった人もいるのではないでしょうか。


今回のブログタイトルにあるように一度は


「漫画で読書感想文を書きたい。」


と考えはしませんでしたか?


なぜそのようなことを考えるか。理由は、全編絵であるため登場人物の関係性を理解しやすいからと考えます。登場人物たちが会話しているシーンであればどのくらいの立ち位置(距離感)で話をしているか、表情はどうであるかが文字だけの説明で想像する小説よりも漫画はわかりやすいです。

もちろん、想像することができるからこそ小説は楽しいです。

ハリーポッターの小説の表紙が、日本版は抽象的なイラストである理由が想像してほしいからだという話を昔テレビで聞いたことがあります。



J・K・ローリング氏インタビュー
http://www.hico.jp/sakuhinn/6ha/harry01.htm











このように、小説ならではの魅力があります。


読書感想文を漫画をもとに書くことについて、読書感想文を管轄する協会はどう考えているのでしょうか。ホームページを確認しました。



読書感想文を管轄するホームページで応募要項を確認した

読書感想文を管轄するホームページ。公益社団法人 全国学校図書館協議会による「青少年読書感想文全国コンクール」の応募要項を見ました。

読書感想文の対象図書は

◎課題読書……主催者の指定した図書(課題図書)。
※本サイト「課題図書」コーナーでご確認ください。同一部内における学年指定はありません。

◎自由読書……自由に選んだ図書。フィクション、ノンフィクションを問いません。
※教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書は対象としません。ただし、課題図書であっても該当の部以外であれば、自由読書として応募することができます。



さらに、Q&Aでは、漫画や写真集、図鑑、辞典を読んで応募することについては



自由読書の部での応募については、応募要項で除外している〈教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書〉以外であれば応募できます。





応募要項によると、教科書のような青空文庫に掲載されている小説が対象であるといえそうです。つまり、漫画は明言されていませんが応募したとしても入選することはないでしょう。


学校の課題をとにかくどんな文章でも提出して終わらせるだけなら大丈夫だと思います。


ただ、コンクールに参加するということは全員が入選を目指すということです。

私は、裏技として漫画で読書感想文を書く方法がないか調べました。
メルカリで読書感想文と検索するとあっと驚く商品がありました。


メルカリで驚きの商品

メルカリで売っていた商品とは?
こちらです。




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同一タイトルで小説版と漫画版を販売している作品を選択すれば、漫画を読んで書いても審査者にばれずにすむのではないかと思いました。

しかし、読書感想文コンクールのQ&Aを読むとこの方法は使えないことがわかりました。


電子書籍で応募することはNG!?その理由から漫画を利用できないことが推測できる

読書感想文コンクールのQ&Aを読むと読書感想文に電子書籍が使えないことが書かれています。その理由についてこちらのホームページに書いてあります。





作品内容の変更により、応募者と同じバージョンを読むのが難しくなったり、更新履歴が明記されていないなどの原因から、そもそも内容変更があったのかどうか自体が確認できなかったりといったトラブルが発生する可能性も。電子書籍、ネット上の作品をすべて禁止するのには、こういった事態を回避して、読書感想文の審査ができる環境を守る意味合いがある


同一タイトルであっても小説版と漫画版では、内容には差異があります。電子書籍がだめだとしている内容変更の確認ができないに接触してしまいます。そのため、漫画版をもとに読書感想文を書いたものでは入選はできないでしょう。


まとめ

読書感想文のコンクールは個人で応募するのではなく、学校で課題として行い、校内先行され、市から県へと選考が進むと思います。

読書感想文という課題をとにかく提出したいだけならば漫画で作品を出しても担当教師から評価されるだけで終わるでしょう。

ただ、読書感想文をつくるならばコンクール入選を目指すべきです。応募要項によれば漫画で応募するべきではありません。

メルカリの商品説明には漫画版は読書感想文のサポートとしてとあります。話の流れを理解するために漫画版を活用することは一つの手段でしょうが、それ自体も小説を読んで想像するという楽しみから外れています。


読書感想文をつくるということは小説を読んで、想像をし、自身の想いを伝えるものだと理解すべきだと思います。










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