雑記なノラ

『まるまるなノラ』による雑記ブログです。 趣味(スポーツ観戦、ツーリング、人狼ゲームなど)、科学、教育、その他ネットニュースについて話題にします。





202015



2019年6月20日、朝日新聞より水泳授業の見学、生理日数を申告させる滋賀の県立高校という記事が投稿されました。


 滋賀県内の県立高校で、女子生徒が水泳の授業を見学する際、体育教員が生理の日数を申告させていたことがわかった。県教育委員会は今月13日、生徒の保護者から通報を受け、学校側に連絡。校長が17日、体育科の教員に日数の申告をやめさせるよう伝えたという。

 県教委保健体育課によると、体育の授業の見学に関するルールや指針はなく、各校の判断に委ねられているという。同課の担当者は「事実であれば教師としての人権感覚があまりに乏しい」と話し、事実確認を進める考えを示した。(新谷千布美)



女性の体はどうしても生理という現象が起こり、生理によって体調の変化が生じます。水泳の授業では、ナプキンを使うことができずタンポンを使わざるをえません。

ナプキンとタンポンはどちらも生理用品ですが、体と触れる場所が異なるという違いがあります。

タンポンは体の中で経血を吸収します。そのため、体内に入れるのが怖いと思い、使用しない女性もいるでしょう。タンポンを使わず、ナプキンが使えない状態の生理中の女性がプールに入ってしまうと水中が血で汚れてしまいかねません。

本人にも精神的負担をかけ、まわりの生徒にとっても衛生面、精神面でもどんな問題が起こるかわかりません。


滋賀の県立高校では、授業を見学する際には生理日数を報告させていたそうです。この状況を県の教育委員会がやめるそう指示をしました。


そもそも、なぜ報告をさせるのか。


授業を体調不良で休んでいるのか、それともさぼりたくて生理を言い訳にして休んでいるのか。もし、さぼっているとするならば教師は、生徒に授業をし教育を行うことが仕事なのですから。授業参加を促すことは当然のことです。

ですが、体調の話は個人差があり、デリケートな問題です。生理の日数を教師に知られたくないと思う気持ちはとても理解ができます。もしかしたら、セクハラ話に利用されるかもしれないとも考えてしまうでしょう。


不正を許さないという教師の思いと、自分のデリケートな体調の話を知られたくないという生徒の気持ちがぶつかった結果です。

結果は、教育委員会が生理の日数を聞くのは人権に配慮していないとやめるよう指示しました。




タンポンとは

上記にタンポンとは。として、体の中に入れて経血を吸収する生理用品だと紹介しました。詳しい説明はこちらのサイトが参考になります。




実は、このユニ・チャームのホームページを見ると、タンポンをこんなときに使おうとして、水泳授業をあげています。


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つまり、ユニ・チャームは水泳の授業をタンポンがあればできると主張しているのです。これは、教員が独自の判断でしているというわけではなく、生理用品を作っている会社が主張しています。

もちろん、人によって、辛さはことなるので、タンポンを使えば絶対できるとはいえませんが、


教師が生理で水泳を休むことに懐疑心をもち、生理で休む生徒に生理日数を聞く、タンポンをつけてやりなさいなど生徒にとって冷たく感じる態度になってもしょうがないと感じてしまいました。



そもそも教育委員会が仕事をしていない

滋賀県では、朝日新聞の記事によると、体育の授業に関するルールや指針はなく、各校の判断に委ねられていると書かれています。

教育委員会が生理の日数を聞くことは人権感覚があまりに乏しいとコメントをしていますが、各校の判断に委ねた結果が生理の日数を聞くことなのではないでしょうか。

人権感覚の基やりすぎかどうかわかるだろうといいたげです。確かに、人権感覚を文章化するのは難しいです。ですが、そもそも教育委員会が水泳の授業の参加させかたについてガイドラインを作り従わせていればよかったのではないでしょうか。

各校の判断に委ねて行き過ぎたならば、まずは教育委員会が自由にさせた判断を謝罪するべきだと思うのです。まるで人ごとのような物言いには違和感を感じました。


Twitterでの反応

生理中での水泳の授業についてTwitterではどのような反応があるのかまとめました。














生理を理由の見学を認める学校もあれば、タンポンを使うように指導する学校があるようですね。









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